ボールドライブNC傾斜円テーブル

TBS-160

TBSシリーズは1軸RBSシリーズに続く"BallDrive"駆動機構を用いた、新発売の2軸NC傾斜円テーブルになります。
ノーバックラッシ、経年劣化が極少です。
"BallDrive"の高剛性によるノークランプ加工でサイクルタイムが短縮可能です。

特徴

  • 高速割出
  • ノーバックラッシ、高剛性実現
  • 高伝達効率による省エネルギー
  • 経年劣化が極小
  • ハイレスポンスクランプ採用(新開発)
  • 省スペース

用途

  • 高精度部品加工
  • タービンブレード等複雑形状部品の高効率加工
  • 5軸複合加工
  • スマートフォンなどの電子機器

仕様

仕様 単位 TBS-160
回転軸 傾斜軸
傾斜角度   -30° ~ +110°
スピンドル直径 mm Ø100
0° 時テーブル上面高さ mm 270
90° 時センターハイト mm 200
センター穴    
・口元 mm Ø55H7
・貫通 mm Ø40H8
サーボモータ (FANUC時)   αiS4 αiS4
モータ軸換算イナーシャ x10-3kg・m2 0.15 0.16
製品質量 kg 160
総減速比   1/60 1/60
テーブル最高回転数 min-1 50 50
(モータ: 3,000min-1時)
割出精度(累積) 20 -
再現精度 4 -
傾斜角精度 0° ~ +90° 間 - 40
傾斜再現精度 - 4
クランプ方式   空圧
クランプトルク/空圧 0.49MPa N・m 250 250
積載質量 kg 40

寸法図